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2012年2月

2012年2月22日 (水)

TAD-D600 導入 レビュー2

こんばんは、hayateです。

ようやく、オーディオに関する話題を書きます。
ただ、前回のようにまとまった文を書く余裕が無いため、小出しで。
今回は音の変化とDAC部です。

■音の変化

前回のレビューでは、導入から一ヶ月において、中域、高域がとても充実して
良い方向に向かったことを述べた。
それから、約1ヶ月わずか、特筆すべき変化があった。
エネルギッシュな音が取れてきて、しなやかとまでは言わないが、
一種の柔らかさを持ち始めた。聴いていて、純粋に気持ち良い。
久しぶりにワーグナーの管弦楽を聴いたところ、こんなに優しい音色
だっただろうかと疑問に思ったくらいである。
(なお、情報量は変化していない。)

スピーカーがTAD-D600に馴染んだからであろうか?はたまた、
耳が慣れたのであろうか。
しかし、ほぼ1ヶ月ぶりに聴く管弦楽だったため、毎日聴くうちに
慣れ親しんだとも言い難い。その音色が優しくなった効果は、時間経過に
よるものが大きいと感じる。

思い起こせば、昨年のオーディオショーのTADのフルシステムは固さは
あったものの、聞く者を圧倒するような直線的でエネルギッシュだらけな音
とは言えなかった。
この変化は私にとってはやはり好ましいもので、納品時から比べると、
気持ち良く聞けるようになったことに少なからず驚いている。

D600hayate1_2 

■TAD-D600のDAC部について

TAD-D600のDAC部はトランスポートで変化する。
いや、トランスポートで音が変化するのは、一定以上経験を有する
オーディオファイルでは当たり前のことだろう。

果たして、TAD-D600もその当然に含まれていた。

しかし、オーディオの謳い文句は以下のようであった。(TAD-D600公式より引用)
D600は、D/Aコンバーターユニットとしても高い性能を発揮します。
 「超高C/NマスタークロックUPCG」と「サンプリングレートコンバーター」の
 組み合わせで、外部からのデジタル入力信号を極めて正確にD/A変換。
 また、PCからデジタル出力した音源を再生することも可能。

 そして、購入前にTAD技術者と直接会話した際、入力するデータは
 超高C/NマスタークロックUPCGでリクロックすると聞いた。

この2点からどんなソースを入れても、ほぼTADの音になるのであろうと
予想した。

しかし、上記の通り、それは異なった。
入力するトラポで音が異なる。むしろ、違いが出やすいDACとさえも
言えるかもしれない。
きちんとしたトラポは持っていないため、厳密な評価とは言えないが、
差が出たということで列挙する。

・Mac Mini(光→同軸変換)
 音が薄くて軽い。iTunesでの再生であるが、これで音楽を聞くのは酷であった。

・iPodトラポ(同軸)
 音が固い。固くて聞くに堪えない。エージング前のTAD-D600よりもはるかに固く、
 積極的に使おうと計画していたのだが断念せざるをえなかった。

・テレビ(光→同軸変換)
 スカスカ。というか、ソースが悪い。昨今の薄型テレビの悪音質スピーカーに
 配慮したのか、効果音が大きすぎて耳に刺さる。
 CMが一番酷い。本来であれば、テレビの音をTAD-D600から聞きたかったのだが
 断念した。

・BDプレイヤー(光→同軸変換)
 上記3種と比べると悪くはない。ただ、ふくよかさに欠けていてTAD-D600の
 直接再生と比較すると情報量と迫力が少ない。

・HDSP5632(AES/EBU)
 これもやはり悪くはない。ただ、繊細さは無く、TAD-D600の直接再生にはある
 精密な描写とは別世界。作業用に聞く程度。

上記のように、音がまるで異なる。これには私は驚いた。謳い文句からするに、
リクロックでジッタを改善すれば、ほぼ同じ傾向の音がでると期待していたからだ。
しかし結果は異なり、トランスポートも極めて重要であることを感じた。
そして、<今の所>TAD-D600で直接再生するのが一番だという結論に達した。

我が家では現時点では、TAD-D600の直接再生が一番であるが、
トランスポートを検討しても良いかもしれない。
(いや、いまはルームチューニングとアンプを優先・・・)

少々長くなったが、TAD-D600は安心できる音を奏でるようになったこと、
そして、トラポで変化する機器であった。

音は素晴しいとしても、TAD-D600は結構面白い機器かもしれない。
今後電源ケーブルや、ボードを変えると変化するかもしれない。

ひとまず、今日はこの辺で。

hayate

※私用で忙しいため、オーディオ関連について次回は4月?を目処に
 記載します。

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2012年2月18日 (土)

ato - 松本与 -

こんばんは、hayateです。またまた服ネタです。

先日のブログコメントで松本与氏が手がける「ato」というブランドを
ご紹介頂きました。

元々、松本与氏が関与しているTHE TWELVEを気に入っていたので、
早速 ato aoyama(アトウ 青山)に行ってきました。

久々の青山ということで、歩いている人を見ると、
ファッションセンスが地元とは桁違い。良い意味で刺激を受けました。

それから、青山のショップに行き、上から下まで各種試着させてもらいました。
フォルムが洗練されていてなんとも美しいですね。
そして、立体的なデザインに拘ったせいか、とても動き易いことにも驚きました。

例えば、下記のようなジーンズでも、緩やかで、着ている感覚が無いです。
Zamaep14_00_3 
シームレスダーツデニム(AMAE-P14)
http://store.ato.jp/pc/item/detail.cgi?itemCd=AMAE-P14&itemClcd=00

太さ的には、THE TWELVEの方が細く、私の体格的には、
atoは少しゆったりした印象を受けました。

しかし、体のラインが綺麗に出て、且つリラックスした気分で着られるので、
大人のオフにはかなり使える服だと感じました。

各種試着した中で、特に体にフィットして、シルエットが綺麗な品があったので、
1着購入しました。(IYHしてしまいましたorz)

Am12ab03_1 Am12ab03_2
↑オックスフォードブルゾン(AM12A-B03)

Wbl0625_1 Wbl0625_2
↑(参考) 今現在、私服で主に使用しているTHE TWELVEのコート

実際にatoへ行った感想ですが、THE TWELVE、ato双方良いですね。
優劣では無く、好みと用途で使い分ける・組合わせるのが好ましいと思いました。

ただ一つ言えるのは、素晴しいと思える服の選択肢が広がったことです。
atoスキー様ありがとうございましたorz

以下、個人的に好きなato氏のデザイン。
一言で「美」を感じます。私が女性であったら、
間違いなくこれらを選択するでしょう。

Af12ao01_3
Af12ao02_2
Af12ac01_3

アニメにも出てきそうな、パーフェクトなフォルム。
一番下の白っぽいベージュのコートは、ストライクウィッチーズでも
着用されそうな感じがします。
洗練された服は、見ているだけで、ワクワクしてきますね。

人々が理想とする世界を、実際にこのように実現できる事に感動です。

ますます松本与氏のファンになりました。
これからはシーズン毎に作品をチェックしたいと思います。

hayate

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2012年2月10日 (金)

THE TWELVE

今回はオーディオでは無く、服のお話。

THE TWELVEというブランドの服がある。
これを私は非常によく好んでいる。

価格的にはBURBERRY BLACK LABELより僅かに高いという
位置づけである。これを安いと見るか、高いと見るかは、
ファッションの経歴とそれを重要視するかで異なるだろう。

さてここの服、何が一番優れているかというと、
シルエットが素晴しく美しいのである。

全体的にタイトな作りで、着る人を選ぶかもしれないが、
人間が理想とする体型の1つを象ったような作りとなっている。
(コードギアスのキャラのシルエットに近いだろうか)

約2年前、私が初めてここのパンツとブルゾンを羽織った時の
そのシルエットは、人間の姿にはこのような可能性があったのだという
発見とそれを身にまとう喜びを感じさせてくれた。

それ以来、服を着ることへの喜びと、そのタイトな服を
着続けるための体型維持(暴飲暴食の禁止、適度な食事量と運動)を
心がけるようにした。

シルエットに徹底的にこだわるせいか、ここのブランドは無駄な装飾が無く、
その上、服にブランド名を全く出さない。
これはバーバリーやドルガバ、DIESEL等のようにそのブランドの価値を
まず第一にして作られた服ではなく、プロポーションだけを追求した服である。
(なお、素材・裁縫はしっかりしていて、国産性。実用性にも優れている。)

どこどこのブランドだから、高いから、と言うのではなく、この服は
純粋に着る喜びと楽しみ、そして一着一着を大切にしたい感じさせてくれる。

中学生の頃から丸井等に行き、その後原宿、渋谷、代官山等の服を試してきたが、
ようやく衣服の本当の楽しみを初めて知った。

理想に近づける服、近づきたいと思わせてくれる服に出会うのは
なかなか希なのかもしれない。
そんな事をふと思いながら、そういう服に巡り会えた幸運を感じた。

hayate

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