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2012年3月

2012年3月20日 (火)

-オーディオ、服、アニメ- 成年へ

上記3点は、私自身の趣味の主軸である。
そして趣味というものについて考えるとき、2人の言葉を思い出す。

数量がいかに豊かでも、整理がついていなければ蔵書の効用はおぼ
 
つかなく、数量は乏しくても整理の完璧な蔵書であればすぐれた効果
 をおさめるが、知識の場合も事情はまったく同様である。

 いかに多量にかき集めても、自分で考え抜いた知識はでなければ
 その価値は疑問で、量は断然見劣りしても、いくども考え抜いた
 知識であれば、その価値ははるかに高い。

 何か一つのことを知り、一つの真理をものにするといっても、それを
 他のさまざまな知識や真理と結合し比較する必要があり、この手続き
 を経て初めて、自分自身の知識が完全な意味で獲得され、その知識を
 自由に駆使することができるからである。

 ショウペンハウエル『読書について』-思索- 岩波文庫1960年

啓蒙とは、人間が自分の未成年状態から抜けることである。~省略~
 未成年状態とは、他の指導がなければ自分自身の悟性を使用し得ない
 状態である。
 
 ところでかかる未成年状態にとどまっているのは彼自身に責めがある。
 というのは、この状態にある原因は、悟性が欠けているためでなくて、
 むしろ他人の指導がなくても自分自身の悟性を敢えて使用しようとする
 決意と勇気とを欠くところにあるからである。

 それだから「敢えて賢かれ!」「自分自身の悟性を使用する勇気をもて!」
 ―これがすなわち啓蒙の標語である。

 カント『啓蒙とは何か』岩波文庫1950年

入門時は指南を受ける必要があるとしても、ある程度経験を重ねてくると、
他者を気にすることなく自身の好みを断言しても良い。

私的な、趣味という領域において、自身のセンスと経験をかけて
全身全霊で挑むことは、その人自身にしかできない唯一の行動である。

せめて趣味という領域だけでも、そのような態度・行動でありたいものです。

hayate

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2012年3月19日 (月)

DIESEL名刺入れ

こんばんは、hayateです。

名刺入れを探していたところ、直感的にキタコレなケースを
見つけたので、購入してみました。
今さら知りましたが、DIESELってイタリアなんですね。

20120319_diesel1

購入した物は少しグレーがかった白のケースです。
左上は黒色はLOUIS VUITTONの名刺入れ。

実は黒の方がプライベートで、白は仕事用にと。
普通は逆ですよね・・・。

20120319_diesel2

プライベート用名刺と非常によくマッチングするので、
こちらをプライベートにするのもありかも。
名刺の青と青のレザーがよく合います。

この手の物は10年位使えるので、大切に使いたいと思います。
hayate

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2012年3月15日 (木)

by ato with speedo

今日は連続です。

先日のファッションブランドのatoですが、
speedoとコラボした服が今週末から青山本店で出されるようです。

ファッション×競技用という解は、着心地を含めて実際どうなのか
結構気になります。

当日は予定があるので、居ても1時間程度ですが、
行ってみようかなぁ・・・。

hayate

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あの夏~sign、ビードロ模様~音質等々

こんばんは、hayateです。

某所で少し話題になっていた、
あの夏で待っている主題歌に関して少々。

まず私の中での結論。
ボーカルは同じレベル。好みで別れるレベルです。

付け加えるなら、EDの方が音数が少ないので、
それらしく聞き易いということかなぁと思いました。

(EDは透明感がありますが、しゃがれた雰囲気も好きな人もいるので、
これはやはり好みかと。)

これを踏まえたうえで、お気に入りのOPを聞き比べてみました。

一番はやはりTAD-D600+AVALON DIAMONDで、これを聞いたときに、
ああ、こういう世界を意図したかったのかな?という感覚になりました。

D600hayate2

◆OP聞き比べ

まず、ARACAM rDAC+ガルネリメメント(非WASAPI)では、

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2012年3月11日 (日)

ルームチューニング材導入の前に

こんばんは、hayateです。

昨年試聴した日東紡エンジニアリングのルームチューニングですが、
導入を検討しています。

まずは、サブシステムで別部屋に設置してあるGuarneri Mementoにへと
考えていますが、それに先立ち重要な要素があります。

それはルームチューニング材と部屋をどう調和させるか、です。
ルームチューニング材は正直言って、視覚的に部屋と合わせ事が難しいです。

日東紡エンジニアリングの導入事例を見て頂くとおわかりかと思いますが、
調和が難しく、ビジュアルとしてはいかが?と感じてしまいます。
http://www.noe.co.jp/product/pdt1/pd1_ankh.html

オーディオは音だ、という主張もあるかと思いますが、
スピーカーはデザイン的に凝ったモノが多く、そのデザイン性が
チューニング材で損なわれるのを私は嫌います。

そのため、チューニング材をうまく調和させる為に、
カーテンをどう選択するか、あるいは木材を活かした
部屋造りのインテリア雑誌やホームシアター本などで
情報を収集してる具合です。

チューニング材の効果は試聴会で嫌と言うほど思い知ったので、
その効果を視覚的にも高める為に、それを受け入れられる環境作りを
先攻したいと思います。

hayate

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2012年3月 8日 (木)

ARCAM rDAC 使用レビュー

こんばんは、hayateです。

昨日USBケーブルを購入し、実際にARCAMのrDACを使ってみました。
音響環境はサブシステムに組み込み、Sonus faberのGuarneri Mementoを
音の出口としています。

PC環境としては、CPUがAtom、ストレージはIntelのSSD、OSはWin7です。
再生プレイヤーはMediaMonkeyでWASAPI出力。

20120308_arcam_rdac
     ※某スレで指摘されたので、今回はDACのみをトリミングしてみました

率直な感想。結構良いです。十分使えます。
AKURATE DS/dと比較した感じですが、キャラクターの違いが明確に出て、
面白いです。

オーディオ的な質(楽器の余韻表現や空間描写)はAKURATE DS/dが
断然上ですが、ARCAMは中央にぽっとボーカルが浮かび、
ボーカルを楽しませてくれます。ボーカルだけが前方定位するといった
感じでしょうか。ボーカル主体のステージが現れます。
AKURATE DS/dは淡々と情景を描くのに対し、ARCAM rDACはボーカル中心に
音が展開されるので、聞き取りやすいです。

さて、ここでなぜAKURATE DS/dを比較に出したかというと、比較機器が
これしかないという事もありますが、WASAPIを介したrDACは、質感が
グッとAKURATE DS/dの静寂感に近づき、おっと思わず身を乗り出して
しまったからです。

WASAPI無しの場合は、ノイジーとまでは行かないですが、S/Nが悪く、
オーディオとしては不可ですが、WASAPIで出力すると一気にオーディオ級、
AKURATE DS/dと比較したくなるような音質へ向上しました。

ARCAM rDACとAKURATE DS/d、質の違いはありますが、個性がかなり
異なるので、主旋律が活きる弦楽や女性ボーカル物は気分によって
使い分けることになりそうです。
今までUSB DACを侮っていましたが、なかなか良い品かなと思いました。
約6万円でこの音を出してくると考えると、確かにPCオーディオは普及するかもと
妙に納得してしまいました。

なお、同じ曲をAVALON DIAMOND + TAD-D600(CD再生)で聞くと・・・残酷ですね。
別の曲を聴いたような圧倒的な表現力に驚きます。
一音一音、まるで響きが異なります。
(そしてTAD-D600は日に日に優しい音に近づいている気がします。)

横道にそれましたが、ARCAM rDACは女性ボーカル主体で聴く人には
是非一度お試し頂きたい製品だと思いました。

PCオーディオはでもこのような温かな音を出すこの機器は
結構貴重かもしれないなぁと思った次第です。

hayate

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2012年3月 6日 (火)

ARCAM rDAC 導入 レビュー

こんばんは、hayateです。

ARCAM輸入再開の第一弾、rDACをサブシステムに導入しました。

20120306_arcam_rdac2_2

何度か記載したようにARCAM CD-33Tの時の優しく甘い音が
忘れられずにいました。せめて、このDACでその片鱗だけでも
味わえればと思い、このDACを試聴し、結果導入となりました。

ARCAM rDACの日本語レビューがあまりにも少ないため、
ARCAM応援の意味もこめて、今回はまず試聴レポを記載します。

対抗機はRMEの、Babyface。接続形態は、両方ともUSB。
環境、SP:ソナスファベールGrand Piano DOMUS
アンプ:LUXMAN L-507u
(私のサブシステムに近い音色のシステムで試聴しました。)

■ボーカルがふわっと浮かぶrDAC

rDACの最大の特徴ですが、音が優しく、女性ボーカルが
ふわっと浮かびます。バックミュージックは良い雰囲気で
ボーカルを引き立てるような鳴らせ方をします。

ARCAMの持ち味でもあるボーカルの美しさですが、これは
普通の美しさとは違うのかもしれません。
きめ細かい、吐息まで聞こえるような、という音ではなく、
歌い手が持つ特色ををのまま拡大したような音を出します。
そのため、本来の音から少し誇張していますが、GODLDMUNDの
ような人工美的な美しさではなく、あくまで自然的なところが
ARCAOMの特筆すべきところです。

具体例を言うと、中島美嘉の色っぽさがより拡大され、
その色っぽさがスピーカー中央にふわっと浮かびます。
また、堀江由衣では、ほあーというか優しい声がやはり
スピーカーの中央に浮かび上がり、聞き手を魅了します。

歌い手の特色を活かし、決してその粗を出さない音。

CD-33Tと比べると、解像度を高めにする音作りに感じましたが、
中域の充実ぶりは健在していました。
2,3曲聴いて、「あっこれだ、この音だ」と納得し、
心の中では購入がすでに決定していました。

■HiFi寄りなBabyface

さてその後Babyfaceを試聴しました。
(実際には、Babyfaceを聞いてrDACを聞いてと、
 何度か繰り返してその特色を確かめました。)

BabyfaceはrDACと性質がガラリと異なります。
ボーカルがきめ細かく、バックミュージックも一音一音
しっかりと聞かせてくれます。
傾向として、曲全体を高解像度に持っていこうという
感じに受けられます。

Babyfaceのほうが音場広く、解像度が高いため、一般的には
確実にBabyfaceのほうが受けが良いでしょう。
しかしrDACと比較すると中域が薄く、ボーカルの実在感(量感)に
乏しいです。私が求める音色としてはいささか不満足でした。

■ARCAM rDACは誰に向いているか

ARCAM rDACは昨今主流の情報量が多く、メリハリ系、
くっきり系とはまるで違います。そのため、それらを求める人には
向かない品かもしれません。オーディオを相当にやってきて、
自らが求めるものはメリハリ系ではなく、ふわっとした
心地よさだと気づいた(悟った)人に最適かもしれません。
あるいは、元からスカキン系の音作りが嫌いな人にも
お勧めできるでしょう。

音楽をさらりと流す点は同じ英国のLINNに近いですが、
LINNのような淡々とした(少し味気ない音)とは違い、特に中域が厚く
どんなボーカル物でも歌い上げます。
LINNの音にプラスαをしたい人にもお勧めです。
また低音にも躍動感があり、聞いていて楽しいです。
まぁこの価格帯ですから、バック演奏まですべて楽しめるわけでは
ありませんが、じっくりとボーカルだけを堪能したい方にはお勧めです。

プレイヤーはエソ等の高解像度系で、時々DACにrDACを使って、
その音色を違いを味わうというのも醍醐味かもしれません。

20120306_arcam_rdac1
ARCAM rDAC箱

私としては、オーディオはメリハリ系だけではなく、
違った方向でこんなにも美しいボーカルが聞けるのだということを
一度は経験してもらいたいと(勝手に)思っています。

■おまけ

・USB-DDCとの連携
今回試聴時は、上記DAC双方ともPCからUSB直結でした。
ただ、USB-DDCにも興味があったため、M2TECHのhiFaceを
PCに接続して、そこから同軸デジタルでARCAM rDACを
接続しました。

音悪い・・・
一番に思ったことです。そして意外でした。
よりHifi的な音になるかと想像していたのですが、
全体的に音の重心が下がり、一番の持ち味である
ボーカルの浮かぶ音がなくなってしまいました。
低音の躍動感もモコモコして、そこにボーカルが
埋もれてしまいました。
相性なのか、これがM2TECHのhiFaceの持ち味なのか・・・。

少なくとも、M2TECHのhiFaceの導入は必要なくなりました。

・付属品
ARCAM rDACの付属品は電源アダプタだけです。
これには少しまいりました。ラインケーブルだけならまだしも、
USBケーブルくらいは同梱されていると考えていました。
もしそれを知っていれば、今頃ガルネリメメントで
rDACをレビューできていたのですが・・・。明日にでも買って来ます。

20120306_arcam_rdac3

試聴時のみのレビューですが、rDACは実に満足できる製品で、
(このような音を出す機器が他に無いため)購入してよかったと
思える一品でした。

オーディオ人口が減り、その上メインストリーム以外の音/機器を
好きと言える人が少ない(?)現況ではARACMの立ち居地は
難しいでしょうが、何としても維持してほしいと思います。

新代理店のアルファメガは今後ARACMのPCオーディオ関連製品から
出していくようです。しかし、ゆくゆくは単品コンポーネントも輸入
してほしいと期待しています。

hayate

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2012年3月 4日 (日)

ARCAM FMJ A32修理へ

こんばんは、hayateです。

現在サブでパワーアンプとして使っているARCAMのFMJ A32を修理に
出しました。

パッと聞きでは分からないのですが、じっくりと聞くと左右の
音量バランスが悪く感じられました。
ただし、気のせいのレベルかもしれません。
そこで、スピーカーに耳を当てて確認すると左側の音量がごくわずかに
小さいのが分かりました。(でもわずかな違いです。)

わずかな違いとは言っても、やはりバランスが悪くて気持ち悪いので、
故障機器を特定することに。

故障機器はプレイヤー兼プリのLINN AKURATE DSか、
あるいは、パワーアンプ用のARCAM FMJ A32か。
そこでLINN DSを通常モードにして、ARCAM A32をプリメインモードに。
それでも違和感があったので、ARCAM故障が濃厚に。

故障を確定させるため、パワーアンプとしても使えるONKYOのアンプを
LINNに繋いで鳴らすと、左右の音量が等量に。

そこで修理に出しました。
結果、アンプのリレー部分の故障でした。現在は修理待ちです。

ONKYOのデジタルアンプは今まで使っていたARCAMとは音がかなり異なり、
改めて驚きました。質の違いやキャラクターの違いもありますが、
ONKYOのは中域がごっそり抜けていて、ガルネリメメントとは
相性が悪いなぁと思った次第です。

ARCAMが修理から帰ってくるのを楽しみつつ、まだ修理をしてくれる事に
感謝です。

この一件で、自分はARCAMのような柔らかい音色も好きなのだなと改めて、
思いました。

CDプレイヤーのCD-33Tがもう一度欲しくなりました。

hayate

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