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2012年6月

2012年6月16日 (土)

darTZeel CTH-8550試聴記

こんばんは、hayateです

メインシステムのアップグレード候補の一つである
darTZeel CTH-8550を試聴してきました。

本機器は、Web上でのレビューが非常に少ない為、
ブログに残します。

スピーカーはB&W800 Diamondを使用しました。
ソースは管弦楽とボーカル物。

一聴して、驚いた事がありました。
B&W800 Diamondが前方定位をしています。

「あれ、800って普通はこんな鳴り方しないはず」という驚きと
そして、それはよく知っている音色でした。

それはサブシステムで使っている
ソナスのガルネリ(+AKURATE DS + ARCAMの組合わせ)で
聞く音色に非常に近いのです。

温かく、そして艶めいた音が、スピーカーの中心から
ぐっと前にせり出してきて歌い始めます。
管弦楽は音のうねりがよく表現されています。

私のサブシステムと比較すると、音数はCTH-8550とB&W800の方が多く、
空間が少々広い点は感心しました。今まで気付かなかった音も出していました。

しかし、透明感には乏しく、極めつけがサブシステムに非常に近い音色
であった為、「うーん」と傾げてしまいました。

私としては、メインシステムには透明感溢れる広大な音場型(TAD D600の
点音源から発せられた響きをそのままAVALON DIAMONDに伝えるような音)の
アンプを求めています。

※一方、サブシステムはその対極のような音を奏でるよう構成しています。

CTH-8550は通常で聞けば、音楽性豊かでなんと艶めかしい音を出すだろうと
感動してしまうでしょう。しかし、サブシステムでいつも実感しているので、
今更、これを敢えてメインシステムのアンプに入れるのはどうかと
思いました。

結果として、メインシステムに求める音では無かった為、
候補から外れる事となりました。

少し纏めます。
音場は広いですが、分類すると音像型です。
そして前方定位をします。

音は比較的ウォームで非常に美しい音を奏でます。
それはB&Wをソナスに変えてしまうような音です。

人によっては、相当ハマると思います。
ただ、スケール感は少なく、全体を見通すような音を体感したい人には
不向きな音です。好みがハッキリと別れる音です。

このプリメインアンプは積極的に音を作ってきているアンプだと思いました。
メインシステムからは外れましたが、これをソナスと合せると凄いことになるかもと
思いつつ・・・試聴を終了しました。

※サブシステムは完成していると思っているので、当分変更しません。。。

オーディオは難しいと改めて感じた一日でした。

hayate

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