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2012年9月13日 (木)

darTZeel NHB-108 model oneによる変化の現れ

こんばんは、hayateです。

今回は、darTZeel NHB-108で変化した点を付け加えたいと
思います。

darTZeel NHB-108を導入した一番の変化は、
前述したとおり、スピーカーが深々と鳴る余裕感と響きの分離です。

例えば、シベリウス1番1楽章において、金管の音色が力任せ
ではなく、優しい音色で他の響きと見事に分離したことです。
その後、響きが融和し、ダイナミズムへと変化します。

ゴールドムンドのプリメインを使っていたときは、その力任せの
部分に辟易していて、思わず音量を下げてしまいましたが、
darTZeel NHB-108にしてからは、その部分がなんとも美しい
ハーモニーを奏でるようになったため、音量を上げるまでに
変化しました。
(それどころか、それまでシベリウス1番は力任せでキツイ音という
認識でして、その良さがわからず、ほとんど聴きませんでした。)

このような音質の変化が顕著でしたが、もう1点、変化がありました。
ケーブルによる音の判別が比較的容易になったことです。

少々話がそれますが、私自身、ケーブルにほとんど投資をしておりません。
「ケーブルを変えるなら機器のグレードアップを」というスタンスで
ピュアオーディオ開始から一貫してオーディオをしております。

ただし、ケーブルの変化を否定しているわけではなく、一番効果的な機材は
何かを考えて投じた結果が現在につながっています。
(1000円/mのSPケーブルからカルダスのSPケーブルに変えたときは、
 もっと早く変えればとは思いましたが・・・)

横道はそれましたが、darTZeel NHB-108を入れてからデジタルケーブルの
音の違いがよくわかるようになりました。

接続場所は、iPodトラポ(ND-S1)~TAD D-600間のデジタルケーブルです。
ケーブルにはこだわっていないので、安物ですが、オーディオテクニカの
4,000円ほどのものと、ソニーの安いもの(2,000円くらい)を試しました。

前者のオーディオテクニカは、単純に音が突き刺さります。
空気感はありますが、音がそり立つような感じであまり長く聴いていられません。
後者のソニーのものは中域がしっかりしていて聴きやすい反面、空気感に乏しく、
オーディオ的な面白さはあまりありません。

今までiPodトラポは音がきついものと思っていましたが、ケーブルを
変えると音質がガラリとかわるので、この変化には驚きました。

ちなみに、比較対象の曲はIS<インフィニット・ストラトス>のED「SUPER∞STREAM」
です。iPodトラポでTAD D600のDACを使うより、TAD D600で直接CDを再生した
方が、空気感、中域の充実感、滑らかさが数段上です。
現時点では、保有している全てのCDにおいてTAD D600で直接再生したほうが
全ての点で上回っています。
(ただ、アニソンの場合、シングル1枚1枚を入れ替えるのは面倒ですね・・・
そのため、時々iPodトラポを使用しています。)

デジタルケーブルでここまで違いが出てくると、他のケーブル選別にも力を
入れたくなります。しかし、機器と違い試聴が難しく、何が最適か?という
観点で行うとケーブル沼にも陥りそうで、足踏みをしている状態です・・・

hayate

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