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2014年9月20日 (土)

アナログレコードの音

こんばんは、hayateです。
頬を通り抜ける風がひんやりとし、
一曲一曲をゆったり聴ける季節になってきましたね。

最近アナログレコードを聴いていて気付いたのですが、
アナログレコードはデジタルレコード(CD、SACD)と音の出方が
まるで違うことに気付きました。

アナログレコードには、吹く、弾く、叩くがきっちりと収録
されていて、それを空間に再現してくれるのです。

フルオーケストラの楽器が多い曲でもヴァイオリン群の一つ一つが擦れて音を
出していること、トランペットの吹く音、ティンパニが丸いバチで叩かれていること、
それらが手に取るようにわかるのです。

デジタルレコードも楽器の音はするのですが、本当に弾いて擦れていたり
吹く息の音までは再生されません。(意図的にそう録音しているデジタルレコードも
ありますが)
しかし、アナログレコードにはそれがあるのです。
一度このアナログレコードの音を聴いてしまうとその音の虜になってしまいます。

これはいま流行のハイレゾがいくらサンプリング周波数を上げても不可能に近い
ことだと思います。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番ではピアノが叩かれて音を出していることに
今更ながらハッとさせられました。

Socl92_tchaikovsky
 愛聴盤の一枚 ネルソン・フレーア(ピアノ)、ケンペ(指揮)

アナログレコードは歴史がある分、奥が相当深いオーディオですが、最初の
入り口だけでもその淵を深さをのぞかせてくれました。

入手困難なソースが多く管理も大変そうですが、少しずつ収集して行ければと思います。

あ、最後に。あのスタティックと一部から酷評(?)を受けたJeff RowlandのCriterionですが、
デジタルではなくアナログレコードを聴くと躍動感に優れた豊かな音を奏でてくれました。
あの音はもう一度聴いてみたいですね。

hayate

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